●デフォルトのままでもML参加者へ自動的にウェルカムメッセージを送信しますが、
実際使用するには以下を例に各自設定してください。
方法は、お手持ちのメールソフトで、
Majordomo@あなたのドメイン名
へ、以下のnewinfo〜EOFまでの間を自由に書き換えて
メールを送ってください。
※この下から
newinfo リスト名 パスワード(実際のリスト名+半角スペース+リストのパスワードに置き換えてください)
例)
○○メーリングリストへようこそ!
※メーリングリストへの投稿アドレスは、
リスト名@あなたのドメイン名
です。
※退会を希望される場合は、
Majordomo@あなたのドメイン名
宛のメールに、以下の2行を記入して送信してください。
unsubscribe リスト名 退会希望のメールアドレス
end
※このメーリングリスト管理者へ直接お問い合わせる場合は
***@****までお願いします。
EOF
※この上のEOFまでです-------
●メーリングリストにサブジェクトを付ける方法
メーリングリストの返信先もメーリングリストにする方法
エラーメールをML管理者宛に返信する方法
(必ずML管理者宛に設定をお願いします)
Majordomo@あなたのドメイン名に、以下の2文をメール送信します。
config リスト名+半角スペース+リストのパスワード
end
すると、メール先頭の本文が下記のメールが返信されて来ます。
>>>> config リスト名 リストのパスワード
# The configuration file for a majordomo mailing list.
# Comments start with the first # on a line, and continue to the end
# of the line. There is no way to escape the # character. The file
# uses either a key = value for simple (i.e. a single) values, or uses
# a here document
# key << END
# value 1
# value 2
# [ more values 1 per line]
受信したメールの本文全てをコピーして、
新規メールに貼り付けてください。(文頭に>がつかないようにしてください)
修正する箇所は以下です。
本文の中の、
subject_prefix =
という項目を探して、
subject_prefix = [リスト名]
に変更すると、メーリングリストのタイトルに常に[リスト名]が付くようになります。
reply_to =
という項目を探して、
reply_to = リスト名@あなたのドメイン名
とすると、メーリングリストに対して返信メールの宛先もメーリングリストになります。
(デフォルトでは返信先は投稿者になっています)
また、エラーメールの管理者への返送設定にするために、
sender =
という項目を、
sender = あなたのメールアドレス
にしてください。
上記必要な箇所を書き換えたら、次にメール本文先頭の、
>>>> config リスト名 リストのパスワードの箇所を、
newconfig リスト名 リストのパスワード
に書き換えます。
次にメール本文文末の、
#[Last updated Sat Mar 24 17:09:57 2001]
>>>> end
END OF COMMANDS
という箇所を、
EOF
end
に書き換えて、
Majordomo@あなたのドメイン名
に送信すれば設定完了です。